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2022-07-12 11:51:00

事業に関する日々の取引を複式簿記の方法により、仕訳記帳し科目ごとに総勘定元帳に転記して記録する。

その後、決算時において決算整理事項を検討しこれも仕訳記帳し総勘定元帳に記録する。そして、貸借対照表と

損益計算書を作成する。端的に言えばこの作業を克明に行わなければならない。

1年間のロングラン。それに、日々の取引と言っても、結構複雑。そこで、事業の経営とは全く異質な経理処理

に取組まなければならない。大体こんな事を考えると、経理の仕組みを知らないと本当にギブアップである。

そこで、経理のプロの出動ということになるが、経理のプロと言っても事業自体を知っているわけではない。

しかし、知ったふりをして日常の取引を仕訳記帳し、試算表を作成し、決算処理して損益計算書と貸借対照表を

作成しなければならない。どうしてできるのか、不思議に思うことがある。なお、最近は例の消費税である。

これも原則、日々の取引において同時に処理する必要があるのである。