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2022-06-07 10:53:00
事業を行うと、客観的な資料として経理資料が要求されます。結局事業の中身を推し量るものとして、数字の表現が
一番合理的ということなのでしょう。事業は社会のニーズに合わせ多種多様ですが、最終的には数額で表します。
これだと、その事業の内容とは別に、経営の方向性や、成績が一般に分かるということになります。
ところで、この経理の基本的なルールですが、ある程度制度化されています。いわゆる会計の基本・公準といえる
ものです。教科書的には次のような事項でしょうか。
1 真実性の原則、2 正規の簿記の原則、3 資本取引と損益取引の区分、4 明瞭性の原則、5 継続性の原則
6 健全性の原則、7単純性の原則
要するに、経理処理にあたって、これらの原則を絶えず念頭に置きながら処理しなければならないということです。
経理は簡単、ともいいますが、概念上は結構奥が深いと思いませんか。